糖尿病患者さんと医療スタッフのための情報サイト「糖尿病ネットワーク」さんより
当院院長が取材を受けまして、その記事が昨日掲載されました。
取材のテーマは、「CSII治療の実際について」だったのですが、
upされている中には、話の流れで、
「日本の学会で議論されているのはアカデミズム論ばかりで、
プラグマティズム(実用・実利的)な話はほとんどありません。」
との炎上必須?!な発言もありまして(汗)。
改めて冷静に読み直した院長が、
「俺、こんなこと言ったかな?・・・言ったんだろうな〜。
昔は親父がこんなようなこと外で言ってる時に、
社会人としてそんなこと言っちゃダメでしょう、って諌めてたのにな。
遺伝子って怖いな〜」
と宣っておりました(笑)。
でも、実際、病院に行って、お医者さんに、
自分はこうなんですが・・・と相談した時に、
「エビデンスではこうですから」だけで切り返されると、
だって実際、自分はこうなんだもん!!!と思いつつ、
それ以上、何にも言えなくなっちゃうことってありませんか?
患者さんそれぞれのリアルワールドの中に、
日々刷新されていく糖尿病学を
患者さんそれぞれにあった形で適用することで、
「糖尿病のある豊かな人生」を実現していくんだ!
・・・という当院の診療方針についてもお話しした記事になっております。
よかったらご一読を!!!